初めての一人旅を終えた。
成田空港を出ると、道路のきれいさに驚いた。
タイも大都会ではあるが、日本ほど道路状況の整備など行き届いてはいない。
しかし、これほどの整備が必要なのだろうか。
無駄なような気もしないでもない。
ともかく、無事に、何事もなく帰ってくることが出来た。
しかし、旅は面白い。
これほどまでとは思わなかった。
これははまってしまいそうである。
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- 2008/04/11(金) 00:12:17|
- 旅日記2004夏(中国・四川省→チベット→ネパール→タイ→カンボジア→タイ)
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せっかく、シーロムに行ったほうがいいと教えてもらったので行くことにする。
地図で見ると、近くにスアン・ルム・ナイト・バザールという有名らしいマーケットがあるようなのでついでに行ってみることにする。
バザールの店も豊富だが、フード・コートの豊富さが印象に残った。
店は、ウィークエンド・マーケットに比べると観光客向けの店が多いような気がした。
ウィークエンド・マーケットでは売っていなかったが、ここにはコピー・ロレックス、オメガなどいろいろ揃えてあり、興味深かった。
興味本位で値切ってみたのだが、シーロムより値下がりする可能性が高そうだった。

ナイト・バザールからシーロムへは歩いてすぐのところにある。
シーロムは20時ごろから屋台が数多く出る。
偽ブランド・バッグに、偽ブランド時計、コピーDVDに、インチキTシャツなどありとあらゆるものがあって見ているだけでおもしろい。
値段は、同じものでも他の場所に比べて倍近くするので買わないほうが懸命だが、この雰囲気を味わえるだけで面白いのではないか。
DVDに関しては、日本語の映画も多く売っており、また日本ではまだ未発売のジブリ物なども販売されていた。
シーロムでは、露天商が突然店を一斉に閉じるという光景を何度か目にした。
どうやら抜き打ちの警察のチェックがあるらしい。
そんなときは、一時的に閉めるのだとか。
でも、1時間もすればまた店を開くので少し待てばいいだけである。

シーロムから1本道をそれたところにタニヤ通りがある。
日本語で、日本風の名前のクラブが並んでいる。
そして、日本語で多くの客引きが声をかけてくる。
看板の雰囲気など場末の雰囲気を醸し出しているが、店の数は相当に多く、日本の地方都市では負けてしまいそうだった。
でも、タイでわざわざ日本人用のこのような通りができてしまうのはちょっと…。
また、シーロムから他の通りに1本それたところに有名なパッポン通りがある。
客引きについていくとボッタくられる、治安がものすごく悪い、エイズにかかった女が注射器を持って突然刺してくる、など様々な噂を聞いたが、正直そんなに治安が悪いとは思えなかった。
常識的な行動をとっていれば問題気がした。
ゴーゴー・バーがいくつも並んでいるが、外からでも中の様子を見ることができるので見学してみるのもいいのではないか。
近くに、ゴーゴー・ボーイ(ニューハーフのゴーゴー・バー)もあったが、こちらは入り口の扉が硬く閉ざされていて見学できなかった。
今日で、タイ最終日である。
タイらしい歓楽街の雰囲気を存分に味わうことが出来た。
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- 2008/04/10(木) 23:18:57|
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王宮の近くを散歩していると、突然タイ人に話しかけられた。
黒いベンツに乗っていて、サングラスをしていて、髭を生やしていて、ヤクザそのものの風貌の人にである。
怖すぎるので、どうにか遠ざかろうとするが、日本語で話しかけてきた。
「日本人ですか?」
かなり流暢な日本語である。
見た目は怖そうであるが、話すと意外に普通である。
昔、数年間日本に住んでいたらしく、日本語が上手なんだとのこと。
「何してるの?」
と言われたので、
「やることがないので、町歩きしている」
と伝えると、
「ぜひ、夜にシーロムに行ったほうが良い。偽者のブランド品など売っているし、すごい楽しいよ。」
と教えてくれた。
そのほか、バンコクのおすすめ情報をたくさん教えてくれた。
普通の良い人だったらしい。
帰り道、カオサンに向かい歩いていると、突然タクシーの中からおばさんが道を尋ねてくる。
「今、ここはどこですか?」
おばさんが地図を持っていたので、指をさして教えてあげるも、不思議なくらい理解力がない。
そのうち、
「外は暑いから、タクシーに乗って教えて」
とわけがわからないことを言い出す。
ちょっと、おもしろくなってきたのでタクシーに乗って教えてあげることにする。
もちろん、ドアは開けっ放しでである。
すると、道に興味はなくなったようで、とにかく
「ドアを閉めないと暑いから閉めて」
というようなことを繰り返す。
やはり、詐欺だったようだ。
後々聞いたところ、そこでタクシーに乗り込んでしまうと金品を奪われるとのことであった。
でも、気をつければ引っかかるわけないような手口だったような気がしたけれども。
これ以外にも、バンコクはちょっと歩いているだけでガイドブックに載っている騙し手口を実践してくる人が多かった。
伊勢丹近くを歩いていたとき、自称シンガポール人の女に話しかけられた。
「バンコクは初めてだから道を教えて欲しい」
とのこと。
教えてあげると、
「ありがとう。私の家はこの近くだから寄って行かないか」
と言い出す。
近くとわかってるのになぜに道を聞いたのかと冷静に考えれば、騙しだとすぐにわかる。
このまま、もし着いていくと、家に怖い男がいて、お金を恐喝されるらしい。
いずれにしろ、バンコクくらいだと自分の隙がトラブルを招くのかなと感じた。
アフリカや南米のように、はじめから暴力で脅されたらどうしようもないのだろうけれど。
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- 2008/04/08(火) 22:54:19|
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夜中なんども眼が覚めた。
暑さではなく、体中がかゆいのだ。
昨日までも同じ宿に泊まっており、少し体がかゆくなるなと感じていたのだが、暑さのせいかなと勝手に解釈していた。
しかし、明かりをつけてみてみると、体中が真っ赤に腫れている。
大量にやぶ蚊に刺されたようになっているのだ。
さらに、壁を小さい黒い虫が走って逃げていくのが見えた。
どうやら南京虫らしい。
探してみると確かに何匹もいる。
昨日までは、おそらく何匹かはいたのだろうけれどそれほど大量でなかったのだろう。
ただ、1階、2階で改装工事を行っているためそこにいた虫まで逃げてきたのかもしれない。
ベッドの隙間などを見ると、隠れているのである。
これでは寝れたもんじゃない。
シャワーを浴びるが、一向にかゆみは治まらない。
また、虫刺されの薬を塗っても全く効果がない。
とにかく、目に付いた南京虫は殺し、これ以上の被害の拡大を防ぐべく奮闘したが、寝たらまた出てきそうである。
今回泊まっているこの宿は大はずれのようだ。
南京虫の他にも、夜中に隣の部屋で叫んでいる欧米人のおじさんがいるのである。
「マフィア〜、マフィア〜」
とよく1人で話している。
常にビールを持って歩いているのだが、酔っているだけでなく、薬中なのかもしれない。
3日泊まると4泊目無料ということでお金を払ってしまっているので、宿を変えたくても変えられないのが辛いところ。
それに、もう既に信じられないくらい体中がかゆいのでこれ以上悪化しないような気がしてきた。
さらに、手から首からどこもかしこも虫刺されで腫れあがったままである。
それにしても、南京虫がこれほどかゆいとは思わなかった。
結局、帰国して2週間ほど経過するまでかゆみも、虫刺されの跡も消えなかった。
後でわかったのだが、壁に血のようなものがついていたり、虫をつぶした後(ちょっと色が変わっている)が残っている場合は南京虫がいる可能性が高いようだ。
しっかりチェックしてから泊まらないと…。
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- 2008/04/02(水) 22:09:59|
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タイの観光名所の一つに水上マーケットがある。
その中でも1番有名な水上マーケットがダムヌン・サドゥアク水上マーケットである。
朝9時くらいまでが活気があるということだが、早朝にアクセスするには、交通の便が悪いということで一般的にはツアーに参加することになる。
せっかくなので、行きたいなあと考え、カオサンで探しているとなんと180バーツで催行されているツアーを発見。
破格に安い。
カンチャナブリーから戻ってきた鴨下さんと合流し、行くことにする。
価格が他の旅行会社よりかなり安かったので、内容はひどいものかと思ったがそんなことはない。
途中、土産物屋に1回連れて行かれたもののむしろ朝食をとることが出来て良かったくらいであった。
水上マーケットに着いてからは自由行動になった。
せっかくなので、ボートに乗ることにする。
ボートの上で、他のボートの物売りを相手に買い物をするわけだが、意外にボートのスピードが早く、値切り交渉する時間がない。
観光地化されていることと、値切る時間がないという悪条件が重なり、ウィークエンド・マーケットよりもかなり高い値段でしか買い物が出来なかった。
が、雰囲気に呑まれいくつかを購入してしまった…。
ボートを降りてからも、バンコクへ戻るまではまだ時間があったので歩いていると、南国果物詰め合わせを発見。
買ってみるが、基本的においしくない。
やはり、スイカ&マンゴスチンだけで十分だった。
鴨下さんは結構何でも食べることが出来る人で、どんな果物も食べられるようだ。
カオサンではイモムシも食べていたし。
1個だけ貰おうと思ったが、カラッとして硬いのではなく、フニャフニャしていて気持ち悪すぎて食べることが出来なかった。

水上マーケットを見学し終えて、バンコクへ戻る。
これで180バーツは安い。
大満足だった。
バンコクへ戻った後、タイスキを食べに行くことにする。
チェーン店のMK(エムケー)には、以前1人で入ったことがあったのだが、まあ1人で鍋を食べるという時点でありえないのだけれど、味はそれほど感激するほどでもなかった。
値段も安いとは感じなかったし。
今回は、ザ・インペリアル・クイーンズパーク・ホテルに入っているシャブシャブに行くことにする。
ここは飲み物は高いのだが、食べ物は1人500バーツ程度で食べ放題である。
カニや牡蠣はもちろん、デザートまである。
なによりタレの種類が豊富なのがうれしい。
店の構えが高級店のようなので、躊躇してしまったが、中は日本人ばかり。
ここは、すごくおすすめのレストランである。
バックパッカーにはちょっと高いけれど、1回くらい奮発してもいいのではないだろうか。
鴨下さんは帰国するということで、今日でお別れ。
自分自身もあと数日。
満喫しなければ。
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- 2008/04/02(水) 21:18:44|
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映画「戦場にかける橋」の舞台となったカンチャナブリーに行ってみたいなと考える。
鴨下さんは前日に泊りがけで行ったようだが、大きい荷物を持って移動するのがかったるかったので日帰りで行ってみることにする。
カオサンから南バスターミナルへ市内バスで向かい、そこから長距離バスでおよそ2時間でカンチャナブリーに着いた。
バスターミナル近くの路上でソンテオに乗り込み、クウェー川鉄橋へ向かう。
どこで降りればいいかわからなかったのだが、親切な人がわざわざブザーを押して降りる場所を教えてくれた。
タイ人はいい人が多い。
こういうことがあると自然とテンションが上がってきて、何を見ても楽しく感じれるようになってしまうから不思議だ。
ソンテオを降りてから、クウェー川鉄橋まで少し歩き到着。
実は、映画を見たことなく、ただ来てみただけなので何も感慨深いものがない。
ただの鉄橋である。
どうせなので、泰緬鉄道の列車が鉄橋を通過しているところを見てみようと思う。
ただ、次の列車の時間を調べると、何と約5時間もあるではないか。
でも、ここまで来たのだから待つしかない。
ただ、待っているだけではもったいないのでJEATH戦争博物館や泰緬鉄道博物館、連合軍共同墓地などを見学する。
博物館には、ここカンチャナブリーでも第二次世界大戦中、日本軍が強制労働などをタイ人やミャンマー人など多くの人に強いたとの展示があり、日本人として若干肩身の狭い思いを感じた。
事実なのだから仕方ないのかなと思っていたのだが、とても嫌な思いをする出来事もあった。
どの博物館にも感想ノートが置いてあり、自由に記入できるようになっている。
そのノートに、中国人が日本に対する文句を延々と書き綴っているのである。
しかも、まあ中国人特有といえばそうなのかもしれないが、度を越した内容であった。
あれはマナー違反だろうと思う。
せっかく博物館を見学し、見聞が広まるかと思いきや、ただただ後味の悪い思いをしただけであった。

見学を終えて、鉄橋に戻るもまだ時間があるので、川沿いのレストランに入る。
メニューを見ても内容が全くわからず、適当に指差したところ、味は悪いは、でも値段は高いわで困ってしまった。
タイの料理は、レストランのものよりも、むしろ食堂のぶっかけ飯の方がおいしいことが多い気がする。
ようやく列車が現れたので、見学。
普通の列車が到着した。
ここでSLでも来たら感動できただろうな、なんて思ったりした。

カンチャナブリー、映画を見てから来るべきだったかなと少し後悔。
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- 2008/04/02(水) 20:13:48|
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